前回の記事で予告しました通り、今回の記事ではベンチャー企業の実態についてご紹介したいと思います。
やはり通常の企業とは違い、ベンチャーには特有の企業風土があるようです。

1.ベンチャー企業は社員の平均年齢が若い

ベンチャー企業は、経営陣も含めて社員の年齢層が非常に若いことが多いです。
「年齢が若いと判断力に欠ける社員が多いのでは?」と思われるかもしれませんが、旧態依然とした考え方がないので、経営者の意思決定の速度感が大変早く、むしろ判断力は高いといえます。

また社員も「新しいサービスを普及させたい」という情熱を持って仕事をしているので、社長の判断をできる限りの速さで製品に反映させるためには努力を惜しみません。

また業務外での社員同士の繋がり方も、通常の企業とは一味違うようです。
仕事が終わったら「付き合い」というものを全くしない会社と、社員同士の連帯感が異様に強い会社の2パターンが存在し、その差はかなり激しい印象があります。
どちらの場合であっても、会社から過度な押し付けはせず、社員の個性が尊重された結果として出来上がった社風といえるでしょう。

2.ベンチャー企業は意見をフラットに言える

ベンチャー企業はまだまだ社員数が少ない場合が多いため、すぐ隣に他部署の社員が座っていることも多いです。
そのため部署の垣根を越えて、様々な相談をすることができ、業務改善につなげることが容易といえます。

例えば営業部員がお客様からの要望を開発担当者に伝えると、1週間もしないうちに製品に反映されるなんていうことも珍しくありません。

とにかくスピード感に溢れているといえるでしょう。
また社長や取締役などの重役も、同じフロアで仕事していることがほとんどですので、彼らが部内の会議にヒョイと顔を出すこともあります。

そしてその場で自分が提案した内容が採用された場合、プロジェクトの責任者として抜擢されることもあるのです。
ベンチャー企業は、経営者との距離が近いので、ひょんな事から大きな裁量を任せてもらえることもある、ということを覚えておきましょう。

3.評価基準は実力主義であることが多い

そして人事考課といった評価基準に関しても、実力主義を採用していることが多いです。
何年所属していても、昇給に値するような成果がなければ給与は上がりません。
逆に新入社員だからと余計な遠慮をせず、積極的に業務に向き合い着実に成果を上げていけば、入社1年で年収が倍近くまで昇給することもあります。

また業務での貢献をうまくアピールすることができれば、入社数年で取締役に就任することすら珍しくはないのです。

まとめ

ベンチャー企業は、一般的な企業とは全く違う価値観で動いていますので、社風に馴染むことさえできれば、非常に働きやすい環境を得ることができます。
次回はそんなベンチャー起業の魅力に、さらに迫ってみたいと思います。